[Database] 11.2.0.2 Bundled Patch 3 for Linux x86-64bit released

Oracle Database 11.2.0.2のバンドルパッチがExadata Database recommended patchという名前でリリースされています。Exadataを冠していますが、11.2.0.2 Gridインフラ、RAC、ASM利用者はPatchを適用することをおすすめします。

今回のパッチが対象としているバグ、インストール要件や既知の情報など、詳細はreadmeをごらんいただくとして、以下のように多くの修正が入っています(Bug #10387939)。
  • 全体で42件、そのうち
    • DBに冠する修正は40件
      • diskmon : 4個
      • ASM : 12個
    • 2011年1月のPSU/CPU からさらに2個の修正(17個は既にBP2でリリース済み)
    • Database、Diskmon、CRSのパッチが一つにパック
    • このパッチはDataGuard、RACへのローリングインストールが可能
    • このパッチはOpatchのOpatch Auto機能を使ってインストール可能
このBundle Patchをダウンロードするにはsupport.oracle.comからPatches and Updates.(日本語では「パッチと更新版」)に進み、バグ番号10387939で検索してダウンロード画面からダウンロードしてください。

なお、パッチの適用は十分に検証の上判断くださいませ。

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/UPGRADE/2011/01/11202_bundled_patch_3_for_linu.html

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