[E20] Creating Business mashups using a webservice in Webcenter PS3

WebCenter Suite 11g PS3の一つの主要な機能は、データコントロールやタスクフローを実行時に作成できる、というものです。SQLやWebサービスでデータコントロールを作成でき、このデータコントロールを、実行時に作成できるカスタムタスクフローにつなげることができます。マッシュアップスタイルを使ってデータコントロールを表示します。異なるデータコントロールを作成し、WebCenterスキーマを使って、それらをタスクフローを介してマッシュアップすることができます。 以下のスクリーンショットではActivityというWebCenterスキーマを使ってアセンブルされた様々なタスクフローです。

Webサービスからデータコントロールを作成する方法や、そのデータコントロールをWebCenter Spacesのページに表示する方法を見ていきましょう。簡単な通貨変換のWebサービスを用意し、それを使ってデータコントロールを作成することにします。
WSDLはこちら。
http://www.webservicex.net/CurrencyConvertor.asmx?WSDL

以下のような手順で作成できます。Viewletでも確認できます。
  1. SpacesのResource ManagementタブのData Controlへ移動
  2. Webサービスオプションを選択してデータコントロールを作成(データコントロールの名前や説明などの詳細情報も設定)
  3. WSDLを指定する。プロキシ情報を設定していることを確認し、[connect]をクリック
  4. 利用するメソッドを選択して、[Finish]をクリック
  5. Composer/Business Dictionaryから見えるようにするため、データコントロールの属性を[show]にする
  6. 空のマッシュアップスタイルのタスクフローを作成
  7. タスクフローを編集し、先ほど作成したデータコントロールを表示し、必要とする属性をADF Facesコンポーネントとして切り離す。
  8. Composer/Business Dictionaryから見えるようにするため、タスクフローの属性を[show]にする
  9.  ページを作成し、Composerを開くためのページを編集して、Business Dictionaryにある、事前に作成していたタスクフローを表示し、ページにタスクフローを追加
  10.  通貨変換Webサービスのマッシュアップガジェットをテスト

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原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/EnterpriseTwoDotOh/2011/02/creating_business_mashups_using_a_webservice_in_ps3.html

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