[E20] Using a Credential Map in UCM 11g

資格証明マップは11gでも有効です。外部ディレクトリサーバを使っているUCMデプロイメントのほとんどで使っています。資格証明マップを使うと、UCMでロールやアカウントに使っている名前と一致するグループを外部ディレクトリサーバに作成する場合に発生する問題を解決できます。 
11gの場合、JpsUserProviderの編集画面では資格証明マップを設定できず、ファイルシステム上のJpsUserProviderの設定ファイル(provider.hda)を手で編集する必要があります。

編集するファイルは以下にあります。
<UCM_Domain_Home>/ucm/cs/data/providers/jpsuserprovider/provider.hda
以下のエントリをローカルプロパティに追加してください。自分の資格証明マップの名前を代入しましょう。
ProviderCredentialsMap=(資格証明マップの名前)
追加した後はUCMを再起動して、変更を反映します。
重要なのは、provider.hdaファイルにエントリを追加し、UCMを再起動する前にUCMに資格証明マップを作成しておかなければならない、ということです。 provider.hdaファイルで利用している資格証明マップがUCMに存在しない場合、管理者も含めて誰もログインできなくなってしまいます。

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/ecmarch/2011/03/using_a_credential_map_in_11g.html

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