[Linux] Free Updates and Errata for Oracle Linux

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/entry/free_updates_and_errata_for

Oracle LinuxのインストールメディアのISOイメージだけでなく、メジャー/マイナーリリース(アップデート)の個々のバイナリRPM(およびソース)はいつでも無料でダウンロード、利用および配布頂けます。これはOracle Linuxサポートプログラムを始めてからずっと変わりません。

ISOイメージ
http://edelivery.oracle.com/linux
パブリックyumリポジトリ
http://public-yum.oracle.com/
Oracle Linux
http://oracle.com/linux

そして、今度は一歩進んで、上記内容に加え、アップデートパッケージやerrataを、public-yum.oracle.com上の別のYumリポジトリから無料でご利用頂けるようにしました。

Oracle Announces the Certification of the Oracle Database on Oracle Linux 6 and Red Hat Enterprise Linux 6
http://www.oracle.com/us/corporate/press/1563775

貴社のOracle Linuxシステムを最新に保ちたい場合には、今お使いのディストリビューションに対応する"_latest"リポジトリをシステムに適用することで実現できます。例えば、"ol6_latest"だとOracle Linux 6用のリポジトリです。パブリックyumのフロントページにあるインストール手順をご覧下さい。そして、OTN Garage blogの "How to subscribe to the free Oracle Linux errata yum repositories" というエントリに、これらのリポジトリを使ってアップデート版を入手する方法の詳細が記載されていますので、こちらもどうぞ。

How to subscribe to the free Oracle Linux errata yum repositories
https://blogs.oracle.com/OTNGarage/entry/how_to_subscribe_to_the

Unbreakable Enterprise Kernel Release 2の無料アップデートを入手したいと思ってらっしゃるのであれば、"ol6_UEK_latest" というリポジトリも使えるようにしておきましょう。カーネルのアップデートは、次のインストールメディア群に含まれるまで、この別のチャネルから利用できるようになる予定です。
では、これはOracle Network Supportにとって何を意味するのでしょうか。アップデーやerrataにアクセスできることはメリットのほんの一部に過ぎません。Oracle Linux Supportをご契約頂くことによってのみ得られるメリットは次のようなものです。
Wim(訳注:Wim Coekaerts)もこのプレスリリースに関してブログにしています。

Lots of goodies
https://blogs.oracle.com/wim/entry/lots_of_goodies
http://orablogs-jp.blogspot.jp/2012/03/lots-of-goodies.html (ロジ子訳)

0 件のコメント:

コメントを投稿