[ADF, WLS] Solution for installing the ADF 11.1.1.6.0 Runtimes onto a standalone WLS 10.3.6

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/onesizedoesntfitall/entry/solution_for_installing_the_adf

お客様がJDeveloper 11.1.1.6.0に関する以下の問題に遭遇しているので、解決策をまとめておくと何かよいことが起こりそうですね。
過去のエントリで記載しているように、ADF Runtime for JDeveloper 11.1.1.6.0 はWebLogic Server 10.3.5と10.3.6で動作します。

ADF Runtimes vs WLS versions as of JDeveloper 11.1.1.6.0
https://blogs.oracle.com/onesizedoesntfitall/entry/adf_runtimes_vs_wls_versions
http://orablogs-jp.blogspot.jp/2012/03/adf-runtimes-vs-wls-versions-as-of.html (ロジ子訳)

これはお客様がJDeveloperのインストーラを使って、スタンドアロンのWebLogic Server(10.3.6)のミドルウェアホームに ADF Runtime(11.1.1.6.0)をロードしようとしているために発生しています。このときインストーラは以下のようなポップアップを出します。

現在のサーバ(WebLogic Server 10.3.5.0)の製品メンテナンスレベルと、あなたのシステム(WebLogic Server 10.3.6.0)にインストールされている製品のメンテナンスレベルに互換性がありません。互換性のあるインストーラを入手するか、ご所望のレベルに到達するよう現在のシステムをメンテナンスしてください。

解決策は、OTN( "アプリケーション開発実行"の下のオプションを参照)から、スタンドアロンのADF Runtimeライブラリインストーラ(11.1.1.6.0)を入手してランタイムライブラリをインストールすることです。

Downloads for Oracle ADF 11g (OTN)
http://www.oracle.com/technetwork/jp/developer-tools/adf/downloads/index.html (日本語)
http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/adf/downloads/index.html (英語)

[訳注]
ADF Runtimeライブラリは、Application Developement Runtimeの下のオプションにあります。


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