[ADF, Application] Using the Oracle E-Business Suite SDK for Java on ADF Applications

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/jruiz/entry/using_the_oracle_e_business

前のエントリで、E-Business Suiteのデータを参照するADF UIの作成方法をお伝えしました。

ADF and Oracle E-Business Suite Integration Series: Displaying Read-Only EBS data on ADF
https://blogs.oracle.com/jruiz/entry/adf_and_oracle_e_business
http://orablogs-jp.blogspot.jp/2012/04/adf-and-oracle-e-business-suite.html (ロジ子訳)

このエントリでは、Oracle E-Business Suite SDK AppsDataSourceを使ってOracle E-Business SuiteのデータにアクセスしWebLogic Server上にデプロイされているADFアプリケーションに表示する方法をお伝えしたいと考えています。
以下のサンプルでは、Oracle E-Business SuiteのデータベースであるVision Demo(EBSインストールメディアに入っています)を使っています。

WebLogic Server上にE-Business Suiteのデータソースを作成する
まず、ADFアプリケーションがE-Business Suiteのデータベーススキーマと接続するためのデータソースを作成する必要があります。
E-Business SuiteチームにはJava SDKがあります。EBSのAPPSデータベーススキーマへのアクセスを実現するため、AppsDataSourceとAppsXADataSourceを使ってそのコンポーネント間を連携します。
Oracle E-Business Suite SDK for Javaの利用方法およびAppsDataSourceをWebLogic Serverに構成する方法はMy Oracle Supportでドキュメント化されています。

Oracle E-Business Suite Software Development Kit for Java (includes AppsDataSource, Java Authentication and Authorization Service) Readme - Patch 9863609 (Doc ID 974949.1)
https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&id=974949.1&type=NOT
Document 974949.1.

終了すると、WebLogic Server上に定義された新しいデータソースのできあがりです。



ADFアプリケーションでデータソースを構成し、WLSにADFアプリケーションをデプロイ
データソースを利用するため、Application Moduleの構成を編集して、JDBC URLを利用せずに、WebLogic Server上のJDBCデータソースを使うように変更します。



WLSサーバにアプリケーションをデプロイする前に、私たちは、EARファイルに、プロジェクトのDB接続を直接参照していないことを確認する必要があります。そのため、アプリケーション・デプロイメント・プロファイル・オプションをオフにします。



こうして、アプリケーションをデプロイし、EBS SDK for JavaからAppsDataSourceを使ってデータベースにアクセスできるようになります。このように、E-Business Suite管理者は、APPSパスワードを開発チームに教える必要はありませんし、ADFアプリケーションは参照することもありません。
以下はこのエントリをまとめた動画です。



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