[SOA, B2B] Generate Tradingpartners for Oracle B2B 11g with Ant by Martien van den Akker

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/soacommunity/entry/generate_tradingpartners_for_oracle_b2b

以前のお客様(オランダのエネルギーインフラストラクチャを管理する会社)で、AS2によるメッセージ交換をOracle B2B(SOA Suite 11gのコンポーネント)で実装しました。この会社は、エネルギーの配送(この会社の場合は天然ガス)に関して、エネルギーを供給したり配送したりする他社と情報交換が必要でした。
EDIINT AS2
http://www.ietf.org/rfc/rfc4130.txt

課題

オランダの多くの企業がガスを供給、運送しているため、約80個のトレーディングパートナーを設定する必要がありました。しかも同じようなメッセージ交換をするトレーディングパートナーです。80個ものトレーディングパートナーをOracle B2Bに手入力するという、非常に間違いがおきやすい作業をせずに、B2Bへ入力するプロパティを含むエクスポートファイルを生成することで、プロセスを自動化できるかどうか確かめることにしました。したがって、手始めにB2Bセルフサービススクリプトを確認しました。ANTスクリプトを用いて、入力データのXMLファイルを元にしてエクスポートファイルを生成でき、その後、このエクスポートファイルをB2Bにインポートすることができます。この最後のステップは手作業で実施できますが、生成されたエクスポートファイルのインポート(デプロイ)やアグリーメントのデプロイを自動で実施することもできました。

エクスポートファイルをExcelワークシートの入力データから作成する

Oracle B2B Integration今回の場合、2つの役割(荷送人とサプライヤ)がありました。両者の間にはいくつか差異がありますが、すべての荷送人には同じ機能があります。これはサプライヤーも然りです。
そこで、荷送人やサプライヤーが同じメッセージセットを送受信します。
また、すべてのトレーディングパートナーは、コードを使用して、同じ方法で識別されます。さらに、すべてのプロパティがExcelシートで提供されていましたので、すべてのプロパティと役割を持つプロパティファイルをおのおののトレーディングパートナーの名前を付けて生成しました。
トレーディングパートナーの役割に基づいてTPを有効・無効を判断しました。サプライヤーや荷送人のみをインポートし、残りのトレーディングパートナーをプロパティファイルで無効にしました。それではやり方を確認していきましょう。

初期化

スクリプト作成のため、基本となるターゲットと基本となるプロパティファイルを用意しました。
プロパティファイルは…

続きは以下のリンクからどうぞ。
Generate Tradingpartners for Oracle B2B 11g with Ant (Darwin-IT)
http://blog.darwin-it.nl/2012/12/generate-tradingpartners-for-oracle-b2b.html

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