[Applications] Siebel theme demo with Alta UI styling

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/SiebelOpenUI/entry/siebel_theme_demo_with_alta

Siebel Open UIはCRMアプリケーションの新しいユーザー体験を作成するための能力や柔軟性を提供します。Open UIを使うと、CRMアプリケーションも簡単にコーポレートブランディングに整合することができます。Siebelチームの同僚と一緒に、新しいテーマをシンプルな手順でSiebelアプリケーションに簡単に追加できる様子をご紹介する動画を作成しました。
この例では、先日Oracleのクラウドおよびモバイルアプリケーション製品群向けに発表された、新しいクールなOracle Alta UIスタイルをSiebelに適用することにしました。
Alta UI Gallery & Patterns
http://www.oracle.com/webfolder/ux/middleware/alta/gallery/homePages/browser.html
Siebel CRMはOracle Sales Cloudと統合されており、もしかすると両アプリケーションに対しAlta UIスタイルを使って、よりシームレスなユーザー体験を作成したいと思われるかもしれません。
以下の動画をご覧いただくとともに、正確な手順をご紹介しましょう。



ここから、Siebelテーマ、ここでは新しいAlta UIテーマを展開する正しい手順をご紹介します。
  1. カスタムcssを作成する(通常Web開発者が好みのスタイルを作成するために実施する)。
  2. カスタムcssファイルを PUBLIC/<Language>/FILES/custom フォルダにコピー
  3. Manifest Filesビューにて該当するファイルパス(大文字・小文字を区別、ファイルフォルダで始まる)を使ってカスタムcssファイルを登録する。
  4. カスタムテーマをユーザー・プリファレンスで選択し、Manifest ExpressionsビューでカスタムExpressionを登録する(既存のManifest Expressionテーマのレコードをコピーし、それを編集するのが最も簡単)。
  5. マニフェスト管理ビューでアプリケーションテーマに対しカスタムPLATFORM DEPENDENTエントリを登録する(既存のテーマ・レコードをコピーしそれを編集するのが一番簡単)。
    1. Object Expression List Appletで新しいカスタム式を関連付ける
    2. File List Appletでベース(Aurora)のcssファイルを関連付ける
    3. File List Appletで新しいカスタムcssファイルを関連付ける(順序が重要です。順序1、ベース、拡張子、そして順序2)
  6. カスタムテーマ用に新しいLOV(List Of Values)エントリを作成する(既存のテーマのLOVレコードをコピーし、適切なLICエントリを用いて編集するのが一番簡単)。LOVキャッシュをクリアする。
  7. ログオフしてマニフェストシステムのキャッシュをクリアし、再度ログインする
  8. [User Preferences]>[Behavior]へ移動する
  9. カスタムテーマを選択し、設定を保存する
  10. F5を押してページを再読み込みする
新しいテーマをご自身で試してみたいという場合には、Siebel Alta UIテーマをこちらからダウンロードできます。

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